地方企業を取り巻く現状とデザインの可能性
日本各地で、地域経済の活性化は喫緊の課題となっています。人口減少や高齢化、都市部への人材流出といった構造的な問題に加え、グローバル化やデジタル化の波は、地方企業にとって大きな変化への対応を迫っています。厳しい競争環境の中で、自社の強みを見出し、持続的な成長を遂げるためには、何が必要なのでしょうか。
多くの経営者や担当者の方が、販路拡大、人材確保、生産性向上など、様々な経営課題に取り組んでおられることでしょう。その解決策の一つとして、近年ますます注目を集めているのが「デザイン」の力です。
「デザイン」と聞くと、多くの方は製品の見た目や広告のビジュアルなどを思い浮かべるかもしれません。しかし、現代におけるデザインの役割は、それだけにとどまりません。デザインとは、単なる「見た目の飾り」ではなく、企業の理念や価値観、そして顧客への想いを形にするための重要なコミュニケーション手段なのです。そして、それを計画的に活用する「デザイン戦略」は、企業の課題解決や目標達成に大きく貢献する可能性を秘めています。
特に、独自の文化や歴史、豊かな自然、地域に根差した産業など、多様な魅力を持つ地方企業にとって、デザインは自社の「らしさ」を際立たせ、他社との差別化を図るための強力な武器となり得ます。埋もれている地域の宝を掘り起こし、磨き上げ、新たな価値として発信していく。そのプロセスにおいて、デザインは羅針盤であり、推進力となるのです。
本記事では、「地域で独自の輝きを放つ」ことを目指す地方企業の皆様に向けて、デザイン戦略の核心に迫ります。デザインの力を最大限に引き出し、企業の成長、ひいては地域全体の活性化に繋げるための考え方や具体的なステップについて、分かりやすく解説していきます。
第1章:デザイン戦略とは何か? – 見た目を超えた価値創造
まず、「デザイン戦略」という言葉について、もう少し深く掘り下げてみましょう。単に「おしゃれなロゴを作る」「見栄えの良いWebサイトを作る」といったことだけを指すのではありません。
デザインの定義を広げる
現代におけるデザインは、非常に広範な領域をカバーしています。
- 製品デザイン:機能性、審美性、使いやすさを追求したモノづくり
- グラフィックデザイン:ロゴ、パンフレット、広告など視覚的な情報伝達
- Webデザイン:Webサイトやアプリの設計、情報構造、ユーザーインターフェース
- パッケージデザイン:商品の魅力を伝え、保護する容器や包装
- 空間デザイン:店舗、オフィス、イベント会場などの環境設計
- コミュニケーションデザイン:企業と顧客、社会との関係性を構築する情報発信
- サービスデザイン:顧客体験全体を設計し、満足度を高める仕組みづくり
- ビジネスデザイン:デザイン思考を活用した新たな事業モデルや組織の構築
これらはほんの一例ですが、共通しているのは「何らかの目的を達成するために、計画的に物事を設計し、形にする行為」であるということです。企業の課題解決や価値向上を目指す上で、これらのデザイン要素は相互に関連し合い、大きな力を発揮します。
戦略的思考の重要性
「戦略」という言葉が付く通り、デザイン戦略は場当たり的なものではなく、明確な目的意識に基づいた計画的なアプローチが求められます。
デザイン戦略とは、企業の経営目標達成のために、デザインの力を計画的かつ効果的に活用していく取り組み全体を指します。
具体的には、以下のような要素を明確にすることが重要です。
- 目的(Why):なぜデザインに取り組むのか:売上向上、認知度向上、ブランドイメージ構築、人材採用強化など
- ターゲット(Who):誰に届けたいのか:年齢、性別、地域、価値観、ライフスタイルなど具体的な顧客像
- メッセージ(What):何を伝えたいのか:企業の理念、商品の特徴、独自の強み、顧客への提供価値
- 提供方法(How):どのように届けるのか:Webサイト、SNS、店舗、イベント、広告媒体など
これらの要素を事前にしっかりと定義し、関係者間で共有することで、デザインの方向性が定まり、一貫性のある効果的なアウトプットを生み出すことができます。
ブランディングとの密接な関係
デザイン戦略は、企業の「ブランディング」と非常に密接な関係にあります。ブランディングとは、顧客や社会に対して、自社独自の価値を認識させ、共感や信頼を育む活動です。ロゴマークやWebサイト、商品パッケージといった目に見えるデザイン要素は、企業のブランドイメージを形成する上で非常に重要な役割を果たします。
例えば、一貫したデザインコンセプトに基づいて作られたツール(名刺、封筒、会社案内、Webサイトなど)は、企業の信頼性や専門性を高めます。また、店舗の空間デザインやスタッフのユニフォーム、接客応対といった体験のデザインは、顧客満足度やロイヤリティの向上に繋がります。
デザイン戦略を通じて、自社の「らしさ」や「想い」を視覚的・体験的に表現し続けることで、顧客の心の中に唯一無二のブランドイメージが築かれていくのです。
第2章:地方企業ならではのデザイン戦略 – 地域資源を強みに変える
大企業と同じ土俵で戦うのではなく、地方企業だからこそ活かせる強みがあります。デザイン戦略においても、その地域ならではの特性を最大限に活用することが成功の鍵となります。
眠っている地域資源を掘り起こす
あなたの会社がある地域には、どのような魅力がありますか?
- 歴史と文化:古くから伝わる伝統工芸、祭り、歴史的建造物、地域の物語
- 豊かな自然:美しい景観、山海の幸、温泉、清らかな水
- 特産品と産業:農水産物、加工品、地場産業の技術
- 人々の営み:地域コミュニティの温かさ、職人気質、独自の風習
これらの地域資源は、他の地域にはない、オリジナリティあふれるデザインの源泉となります。例えば、地域の伝統文様をモチーフにした商品パッケージ、地元の木材を活用した店舗の内装、地域の祭りの活気を伝えるWebサイトデザインなど、アイデアは無限に広がります。
重要なのは、単に表面的な要素を取り入れるだけでなく、その背景にあるストーリーや意味合いを深く理解し、デザインに落とし込むことです。それにより、デザインに深みと説得力が生まれ、顧客の共感を呼ぶことができます。
地域コミュニティとの連携が生む力
地方企業は、地域コミュニティとの距離が近いという利点があります。
- 地域の生産者との連携:地元の農家や漁師、職人と協力した商品開発やイベント開催
- 他の地元企業との連携:異業種交流による新たな価値創造、共同でのプロモーション
- 地域住民との連携:顧客の声を直接聞き、商品やサービス改善に活かす:地域のイベントへの参加や協賛
- 行政やNPOとの連携:地域活性化プロジェクトへの参画、情報発信での協力
こうした連携を通じて、地域全体を巻き込んだデザイン戦略を展開することができます。例えば、地域の生産者と協力して開発した商品のストーリーをデザインで表現し、地域のイベントで販売する。他の企業と共同で地域の魅力を発信するWebサイトを立ち上げる、といった取り組みが考えられます。地域との繋がりをデザインによって可視化することは、企業の信頼性を高め、地域への貢献を示すことにも繋がります。
小回りの利く組織体制の強み
大企業に比べて、中小零細企業は意思決定のスピードが速く、柔軟な対応が可能です。これは、デザイン戦略を進める上で大きなアドバンテージとなります。
- 迅速な意思決定:経営者のリーダーシップのもと、デザインに関する判断をスピーディーに行える
- 柔軟な試行錯誤:新しいデザインアイデアをすぐに試してみて、効果を見ながら改善できる
- 部門間の連携:部署間の壁が低く、デザインに関する情報を共有しやすい
- 顧客との近さ:顧客の反応をダイレクトに感じ取り、デザインに反映させやすい
この「小回りの利く」特性を活かし、時代の変化や顧客のニーズに合わせたデザインの改善を継続的に行うことが重要です。完璧を目指すあまり時間をかけるよりも、まずは試してみて、反応を見ながらブラッシュアップしていくという姿勢が、地方企業のデザイン戦略を成功に導きます。
「物語」をデザインで語る
企業の背景にあるストーリー、創業者の想い、商品開発の苦労話、地域への貢献など、一つ一つの企業には、語るべき独自の「物語」があります。この物語をデザインを通じて伝えることは、顧客の感情に訴えかけ、深い共感を生み出すための効果的な手法です。
Webサイトの「会社概要」や「代表挨拶」ページで、写真やイラストを交えながらストーリーを語る。商品パンフレットに、開発秘話や生産者の顔を載せる。店舗の空間デザインで、企業の歴史や世界観を表現する。こうした取り組みにより、単なる商品やサービスの機能的価値だけでなく、情緒的な価値を顧客に提供することができます。特に地方企業においては、地域に根差したストーリーが、他社にはない強力な差別化要素となり得るのです。
デジタルとアナログの最適な融合
現代において、WebサイトやSNSといったデジタルツールの活用は不可欠です。しかし、地方企業にとっては、店舗やイベント、紙媒体といったアナログな接点も依然として重要です。デザイン戦略においては、デジタルとアナログ、それぞれの特性を理解し、効果的に組み合わせることが求められます。
- デジタル:広範囲への情報発信:ターゲットを絞ったアプローチ:データに基づいた効果測定
- アナログ:五感に訴える体験:温かみや信頼感の醸成:地域コミュニティとの直接的な接点
例えば、Webサイトで商品の魅力を伝え、興味を持った顧客を実店舗へ誘導する。SNSでイベント告知を行い、会場では限定デザインのノベルティグッズを配布する。オンラインストアで購入した顧客に、手書きのメッセージカードを同封する。このように、顧客との接点全体(カスタマージャーニー)を考慮し、一貫したデザインコンセプトでデジタルとアナログを繋ぐことで、より深く、長期的な顧客関係を築くことができます。
第3章:デザイン戦略の具体的な進め方 – 成功へのロードマップ
では、実際にデザイン戦略をどのように進めていけばよいのでしょうか。ここでは、その具体的なステップと、専門家との連携について解説します。
ステップ1:現状分析 – 自社と市場を知る
何よりもまず、自社の現在地を正確に把握することが重要です。
- 自社の強みと弱み:技術力、商品力、サービス、人材、歴史、ブランドイメージなど:客観的な視点での評価
- ターゲット顧客の理解:どのような人が顧客なのか:何を求めているのか:どのような情報に触れているのか
- 競合分析:競合他社はどのような戦略をとっているか:デザイン面での特徴は何か
- 市場環境の把握:業界のトレンド、社会の変化、地域の動向
これらの情報を整理・分析することで、自社がどこで戦うべきか、どのような価値を提供すべきかが見えてきます。SWOT分析(強み・弱み・機会・脅威)などのフレームワークを活用するのも有効です。
ステップ2:目的・目標設定 – ゴールを明確にする
現状分析を踏まえ、デザイン戦略によって何を達成したいのか、具体的な目標を設定します。
- 例:新規顧客獲得数を1.5倍にする
- 例:Webサイトからの問い合わせ件数を月10件増やす
- 例:若年層へのブランド認知度を20%向上させる
- 例:従業員のエンゲージメントを高め、離職率を5%低減する
目標は、具体的(Specific)、測定可能(Measurable)、達成可能(Achievable)、関連性(Relevant)、期限(Time-bound)のある「SMARTの原則」に沿って設定すると、より効果的です。設定した目標は、デザインの方向性を決め、後の効果測定を行う上での重要な指標となります。
ステップ3:コンセプト策定 – デザインの軸を決める
目標達成に向けて、デザインでどのような価値観やイメージを伝えるのか、その核となる「コンセプト」を策定します。
- キーワードの抽出:自社の強み、ターゲットのニーズ、地域の魅力などを表す言葉
- ブランドパーソナリティの設定:企業を人に例えたときの性格や雰囲気
- デザインの方向性:シンプル、モダン、伝統的、親しみやすい、高級感など
- 伝えるべきメッセージの明確化:顧客に最も届けたい想いや価値
コンセプトは、デザインに関わる全ての判断基準となる、いわば「設計図の骨子」です。ロゴ、Webサイト、パンフレットなど、個々のデザイン制作物がバラバラにならず、一貫性を持ったものにするために、このステップは非常に重要です。
ステップ4:具体的なデザイン制作 – コンセプトを形にする
策定したコンセプトに基づき、具体的なデザイン制作に入ります。
- ロゴマーク、シンボルマーク:企業の顔となる最も重要なデザイン要素
- Webサイト、ランディングページ:情報発信と顧客接点の中心
- パンフレット、会社案内、名刺:営業活動や広報活動のツール
- 商品パッケージ:商品の魅力を伝え、購買意欲を高める
- 店舗デザイン、空間演出:顧客体験を向上させる場づくり
- 広告、SNSコンテンツ:ターゲットに合わせた情報発信
これらの制作物は、単に見た目が美しいだけでなく、設定した目的やターゲット、コンセプトに沿っているか、使いやすさや分かりやすさはどうか、といった視点での検討が不可欠です。
ステップ5:効果測定と改善 – PDCAサイクルを回す
デザインは作って終わりではありません。実施したデザイン戦略が、設定した目標に対してどのような効果をもたらしたのかを測定し、その結果に基づいて改善を繰り返していくことが重要です。
- Webサイトのアクセス解析:訪問者数、ページビュー、滞在時間、コンバージョン率など
- 顧客アンケート、インタビュー:デザインに対する評価や意見の収集
- 売上データ、問い合わせ件数の変化:デザイン戦略実施前後の比較
- SNSでの反応:いいね数、シェア数、コメント内容の分析
これらのデータを分析し、「何がうまくいき、何が課題だったのか」を明らかにします。そして、その分析結果を次のデザイン改善に活かす、いわゆるPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを回し続けることで、デザイン戦略の効果を最大化していくことができます。
専門家(デザイナー)との連携のポイント
デザイン戦略を成功させるためには、専門家であるデザイナーとの良好なパートナーシップが欠かせません。デザイナーは単に「絵を描く人」ではなく、企業の課題解決や目標達成をデザインの力でサポートする存在です。
- 目的と背景の共有:なぜデザインが必要なのか、どのような課題があるのかを具体的に伝える
- ターゲット情報の提供:どのような顧客に届けたいのか、詳細な情報を共有する
- オープンなコミュニケーション:疑問や要望を率直に伝え、デザイナーの提案にも耳を傾ける
- 役割分担の明確化:企業側とデザイナー側、それぞれの責任範囲を明確にする
- 信頼関係の構築:一方的な指示ではなく、共に創り上げていく姿勢を持つ
優れたデザイナーは、企業の想いやビジョンを深く理解し、それを的確なデザインとして表現する能力を持っています。良きパートナーとなるデザイナーを見つけ、共に戦略を練り上げていくことが、地方企業のデザイン戦略を成功に導く近道と言えるでしょう。
第4章:デザイン投資の考え方 – 未来への価値を育む
デザイン戦略に取り組む上で、多くの経営者が気になるのが「費用」の問題でしょう。「デザインにお金をかけても、本当に効果があるのか?」という疑問を持つ方も少なくないかもしれません。しかし、デザインは単なるコスト(費用)ではなく、未来への価値を生み出すための「投資」であると捉えることが重要です。
なぜデザインは「投資」なのか?
デザインへの投資は、短期的な売上向上だけでなく、長期的な視点で見ると様々なリターンをもたらします。
- ブランド価値の向上:一貫したデザインは、企業の信頼性や認知度を高め、無形の資産となる
- 競争力の強化:他社との差別化を図り、独自のポジションを確立できる
- 顧客満足度の向上:使いやすく、魅力的なデザインは、顧客体験を向上させ、リピーターを増やす
- 従業員のモチベーション向上:自社の理念やビジョンがデザインで表現されることで、共感や誇りが生まれる
- コミュニケーションの効率化:分かりやすいデザインは、情報伝達をスムーズにし、誤解を防ぐ
- 採用活動への貢献:魅力的な企業イメージは、優秀な人材を引きつける
これらの効果は、すぐには数値化しにくいものもありますが、長期的に見れば、企業の持続的な成長を支える重要な基盤となります。目先の費用だけにとらわれず、デザインがもたらす未来への価値を評価することが大切です。
費用対効果の考え方
もちろん、無限に予算があるわけではありません。限られたリソースの中で、最大の効果を得るためには、費用対効果を意識したデザイン投資が必要です。
- 目的の明確化:何のためにデザイン投資を行うのか、その優先順位をつける
- 適切な範囲の設定:全てのデザイン要素を一度に変えるのではなく、最も効果が見込める部分から着手する
- デザインの役割分担:自社でできることと、専門家に依頼すべきことを見極める
- 長期的な視点での評価:短期的な成果だけでなく、ブランド価値向上など長期的な効果も考慮に入れる
例えば、まずは企業の顔となるロゴマークと名刺のデザインを刷新する、最も重要な情報発信ツールであるWebサイトをリニューアルするなど、優先度の高い課題から段階的に取り組むことで、リスクを抑えながら効果を実感しやすくなります。
小さなことから始めるデザイン活用
「デザイン戦略」と聞くと、大規模なプロジェクトを想像するかもしれませんが、必ずしもそうではありません。日々の業務の中で、デザインの視点を取り入れることから始めることも可能です。
- 資料作成:社内資料やプレゼンテーション資料を、より分かりやすく、見やすく工夫する
- メール署名:デザインを統一し、Webサイトへのリンクなどを追加する
- 店舗のPOP:手書きでも、商品の魅力が伝わるように工夫する
- SNS投稿:写真の撮り方や文章のトーンを意識する
こうした小さな改善の積み重ねが、企業全体のデザインに対する意識を高め、より大きなデザイン戦略へと繋がっていくこともあります。まずは、身近なところから「デザインの力」を試してみてはいかがでしょうか。
デザインの力で、地域から未来を切り拓く
本記事では、「地域で独自の輝きを放つ」ための地方企業のデザイン戦略について、その核心となる考え方や具体的な進め方、投資の捉え方などを解説してきました。
厳しい経営環境にある地方企業にとって、デザインは単なる装飾ではなく、自社の価値を高め、顧客との繋がりを深め、持続的な成長を実現するための重要な経営資源です。地域に眠る資源やストーリーを掘り起こし、独自の強みとして磨き上げ、それをデザインの力で効果的に発信していくこと。それが、これからの地方企業に求められる在り方ではないでしょうか。
デザイン戦略は、一度実施したら終わりではありません。社会や市場の変化、顧客のニーズに合わせて、常にアップデートし続ける必要があります。そのためには、経営者自身がデザインの重要性を理解し、リーダーシップを発揮すること、そして、信頼できるデザイナーというパートナーと共に、継続的に取り組んでいくことが不可欠です。
この記事が、皆様の会社が持つ「独自の輝き」を見つけ、それをさらに磨き上げるための一助となれば幸いです。まずは、自社の「らしさ」とは何か、顧客に何を伝えたいのかを深く掘り下げることから始めてみませんか。その先に、地域と共に成長し、未来を切り拓くための道筋が見えてくるはずです。
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